時は常念岳から蝶ヶ岳へ縦走した7月24~25日の翌週です。
前夜からの車中泊で迎えた8月1日の早朝。
私は、奥秩父の山中、瑞牆山荘前の駐車場に居た。
この場から出発するのは3回目だ。
1度目は昨年のお盆にチャレンジするも豪雨、富士見平小屋の上部で断念、引き返した。
2度目は昨年9月末、紅葉迎える稜線、好天に恵まれた山行!
何故、3度も登るのか?それはあの凛として神々しいあの岩に会いたいからだ。
いざ、金峰山へ。6:00出発!
最近ではここでしか使わない、例の熊鈴が活躍する。
この深き森の雰囲気が堪らない!
6:34、ここで一旦富士見平小屋へ向かう尾根に出ました。
6:51、富士見平小屋に到着も荷揚げのため、留守でした( T T )
ここの珈琲は美味しいので、是非帰りに飲んで帰りたいものだ。
ちなみに富士山は、輪郭がうっすらと見える程度でしたが確認できました。
さらに山の斜面を登り、尾根を目指す。
7:10、再び尾根に出た。ここから、まずは大日小屋を目指す。
前回も思ったが、引き返した場所は覚えているものだ。
1度目のチャレンジはここで引き返した。
今後の行程を知っていると、ここで引き返したのは正解だったね。
この日は、余裕のある登りです。
しばらく登ると尾根から右手へ山腹トラバース。
アップダウンはあるものの、穏やかな登山道です。
7:49、大日小屋に到着。
ここには水場があるので給水する。
ほとんど使われることはない小屋ですが、トイレもあるので意外に活用する。
でも綺麗なトイレではないですがね。
水場です。
綺麗な花が咲いていた。
ホテイランのような綺麗さ、オダマキのような華麗さを見るも何の花か判別できず。
この辺りから修験道たる雰囲気の道が現れる。
結構、急坂ですよ。
8:11、まず最初の鎖バーが(笑
軽い感じで登り切れます。
8:27、大日岩への取り付きに来た。
ここも鎖バー(笑
大日岩も登れますが、今回も登らず。
なんか時間が勿体ない気がする。
8:43、ここからが本当の頂きへの道。
さあ、進もう!
ブログ気持玉
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